ホワイトニング・セラミック

美しい歯になると笑顔がさらに魅力的に!

口元の印象は、その人の印象を大きく左右します。
「歯を白くしたい」という患者様は女性だけでなく、
近年は男性の患者様にも多くお越しいただいています。
当院は、コンプレックスを解消し、自分の笑顔に自信を持てるようにサポートします。

歯を白くしたい

歯を白くする治療は複数ありますが、歯の黄ばみの原因や求める白さなどによって、適した治療法は異なります。自分に合った治療を選択していただくために、当院では十分なカウンセリングを行い、患者様の悩みや治療への希望を伺ったうえで、治療法をご提案させていただいています。

ホワイトニング

ホワイトニングとは、その名の通り「歯を白くする治療」です。薬剤を使って変色している歯を白くしますが、歯の内部から変色が起きている場合にも効果を得られます。ホワイトニングには、自宅で行うホームホワイトニングと、医院で行われるオフィスホワイトニングの2種類があります。

オフィスホワイトニング

専用の薬剤とレーザーを使用して歯を白くします。
ホームホワイトニングに比べて、短期間で効果が出やすいのですが、
色が戻りやすいというデメリットもあります。

オフィスホワイトニングの流れ
STEP01 カウンセリング

患者様の治療への希望やなりたい歯の白さなどを伺い、ホワイトニングについてご説明します。

STEP02 検査

お口の中の状態を確認します。虫歯などがある場合、治療を優先する場合もあります。

STEP03 現在の歯の色・希望の色を確認します

シェードガイドを使用して、現在の歯の色と希望の色をご確認いただきます。

STEP04 クリーニング

歯の表面の汚れを徹底的に除去し、薬剤の効果を得やすくします。

STEP05 薬剤の塗布

唇や歯肉に薬剤が付着しないように保護してから、歯に薬剤を塗布していき、少し待ちます。

STEP06 光照射

目を保護して光を照射します。

STEP07 薬剤を除去

歯に塗布した薬剤をきれいに落とし、5~7の工程を繰り返します。

STEP08 効果の確認

効果を確認していただき、治療後の注意点やメンテナンスについてご説明します。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、患者様にご自宅で行っていただく方法です。
型取りをして患者様にぴったりのマウストレーを作成します。
ご自宅でマウスピースに薬剤を入れて装着し、歯の漂白を行っていただきます。

ホームホワイトニングの流れ
STEP01 カウンセリング

患者様の治療への希望やなりたい歯の白さなどを伺います。

STEP02 検査

虫歯などの病気の有無を確認します。虫歯があると、薬剤がしみてしまう場合があります。

STEP03 歯型を取ります

トレーを作成するための歯型を取ります。

STEP04 トレーの完成

トレーが完成したら再度受診いただき、ホワイトニングの行い方や注意事項についてご説明します。トレーと薬剤を用いて、ご自宅でホワイトニングを行っていただきます。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの特徴を知って、自分に合った方法を選択すると良いでしょう。

オフィスホワイトニング
ホームホワイトニング
効果

ホームホワイトニングに比べ、効果・即効性ともに高いが、比較的後戻りしやすい

即効性はオフィスホワイトニングには劣るが、
効果の持続性は高い

通院回数

希望の白さなど個人差もあるが、
1~4回くらいで効果が得られる

初回と経過観察時のみ
(定期的に経過確認のため受診が必要です)

その他

歯科医院でホワイトニングを行う
光が届かない奥歯は白くできない

自分で行う必要がある
継続して行わなければ効果が得られない

ホームホワイトニング+オフィスホワイトニング

より効果的に歯を白くしたいという患者様には、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを組み合わせて行うことも可能です。
効果が出やすいオフィスホワイトニングの長所と効果が持続しやすいホームホワイトニングの長所の組み合わせにより、多くの患者様にご満足いただいています。
大事なイベントを控えているという方、営業職などの見た目の印象が大切な方におすすめしています。

ホワイトニングのイメージ写真

クリーニングとホワイトニングの違い

クリーニングは、歯の表面の汚れを除去して自分の本来の歯の色に戻しますが、ホワイトニングは、
歯自体が変色してしまっている場合にも効果が得られ、自分の歯の色よりも白くすることが可能です。
ホワイトニングは、薬剤を歯の内部まで作用させますが、クリーニングは歯の内部にまで作用しません。そのため、着色が強い場合などはクリーニングを行っても元の歯の色に戻すことができません。

クラウン 写真

クラウン

「銀歯が目立って気になる」という患者様は多いです。
銀歯が気になって、口を開けて笑えない方も少なくないでしょう。
しかし、一度入れた保険のクラウンをご自身の希望の白さ・透明度のクラウンに変えることは可能です。
保険の白色のプラスチックは、変色しやすい特徴がありますから、
他の歯との調和がとれなくなってくる場合もあります。

オールセラミッククラウン

オールセラミックの特徴には、自分の歯と見分けがつかないほどの審美性や、汚れが付着しにくく、変色や虫歯になりにくいという点が挙げられます。
しかし、強度については他の素材に劣るため、治療部位によってはオールセラミックでは割れる可能性があり、おすすめできない場合もあります。

メリット
天然歯に近い審美性 汚れがつきにくい 変色しにくい 金属アレルギーの心配がない
デメリット
他の素材に強度は劣る 保険が適用にならない

メタルボンドクラウン

メタルボンドクラウンとは、内側に金属を使用し、外側にセラミックを使用した被せ物です。外側にはセラミックが使用されているため、汚れが付着しにくく、変色しにくい特徴があります。
また、内側に金属が使用されているため強度に優れているため、力がかかりやすい場所にも適応します。オールセラミックでは強度に問題がある場合でも、メタルボンドクラウンならば治療可能です。
しかし、金属が使用されているため、オールセラミックのような透明度を実現できない、経年的に金属が溶け出して歯茎の着色の原因になる、といったデメリットもあります。

メリット
強度に優れている 汚れがつきにくい 変色しにくい
デメリット
審美性はオールセラミックに劣る 金属アレルギーがある場合は使用できない 経年的に金属が溶け出す可能性がある 保険が適用にならない

セラミックインレー

金属や保険の詰め物をセラミックインレーに変えることで、「他の歯との色調のバランスが悪い」「詰め物が目立ったいる」といったお悩みを改善できます。
セラミックを使用するため、汚れが付着しにくく、変色しにくいため、長期的に見た目を維持できますが、治療する場所によっては強度が不十分な場合もあります。

ラミネートベニア

ラミネートベニアとは、前歯の表面を薄く削り、歯の形をしたセラミック素材の薄い板を貼り付け、色や形を整える治療法です。
歯の変色が強くて、ホワイトニングでは効果が望めない方におすすめしています。
また、ラミネートベニアによる治療は、歯の形を整えることも可能であり、歯の隙間が気になるという方にも選ばれています。

メリット
治療期間が短い 歯の形を整えられる 思い通りの歯の色にできる 歯並びを改善できる(軽度の場合)
デメリット
最小限ではあるが、健康な歯を削る必要がある 保険が適用とならない 歯ぎしりなど過度の力がかかると、割れる場合がある
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